新・高田絢子な日々

毎日を満喫するために模索中です。

蓼科から帰りました。Gruppo kappaの魂の演奏会に感動。


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おはようございます、高田絢子です。

藁科から昨日帰ってきました!

目的は師匠である、河原忠之先生の

合宿に参加することでした。

私はどうしても、仕事をやらなくてはならず、

二日目からの参加になりましたが、

まさかこんなに素晴らしい体験ができるなんて

思っていなかった、というのが本音です。

 

みんなで、詩について研究したり、

何より素晴らしかったのは

音楽をやる同志として

みんなで向き合えたこと。

そこには妬みや嫉妬や

そういう敵のような発想はまるでなく

みんなが音楽家として人間として

みんなと向き合っていたこと。

 

言いにくいことも愛をもって

思いやりをもって伝えていくこと。

そして

生きた音楽をすること。

 

うまいとか、下手とかじゃなくて

裸になって表現すること。

 

それらを本番でやりきった

仲間たち(目上の方もいらっしゃいます、ごめんなさい)の勇姿は

最高に輝かしく、かっこよく

本当にproud of you guysでした!(日本語にはない表現ですね)

 

私は演奏させていただいたすべての曲が

ありがたかったですが、

とくに中山美希と演奏した

からたちの花は

本当に幸せでした。

 

彼女は高校のときの登校日初日

教室の席がたまたま隣だったことで

縁が始まった親友なのです。

 

それをきっかけに伴奏し、

いろんな話もして

本当になんとも言えない関係なんです。

美希とまた一緒に演奏できて、

それがからたちの花だなんて!

 

なんか、幸せでした。ほんとに。

 

山田耕筰が自身の著書で

からたちの花で一番言いたいことは

みんなみんな優しかったよ

ということだと

書いていますが、

その言葉の意味、今の自分には

本当によくよくわかります。

 

また、今回初めてお会いした

坂井田真実子さん。

素晴らしかったです。

この方は、

もうすでに魂が美しくなっている。

 

大きな病気をされて、

それでも優しさも思いやりも明るさも

失わず、むしろもっと強くなって

気高くおられます。

 

今、ハンディをもった自分にとって

彼女との出会いは、まさしく

神様から与えられたギフトだったように思います。

 

私も頑張ろう。

真実子さん、本当にありがとうございます。

 

いろんな感情に出会い、

いろんな自分に気付き、

いろんなことを理解した三日間でした。

 

本当に関わってくださった皆様、

ありがとうございました。

また、新しい自分と新しい気持ちで

ますます頑張ります💟